今は亡き母親が、わたしの太ももの皮膚に悩み皮膚科に連れていってくれたことがありました。
その結果、思春期に近づいて肉付きがよくなった太ももに、一番外側の肌がついていかなくなって
亀裂がいくような感じになっていたのです。
地震で地面が割れる様な、ありさまです。
現在ではその事にも慣れてきたのですが、まだ幼さがあるわたしにはとても嫌な皮膚の状態でした。
また妊婦さんになった際にも、お腹の膨らみが外の肌には対応できず、亀裂が入ったようになりました。
女性なら、この様な経験をお持ちの方もいるとは思います。
今では女の勲章と、肌が割れた様になっていることを思うのです。
歳を重ねていつまでたっても、お肌の美しさに憧れます。
お顔の肌は勿論のこと、手や首筋あたりにまで潤いがなくなってきたので、
悩む所です。
手の指である関節部分も、すっきりとした皮膚の状態に本当はしたいのです。
その為にも時間があれば、反対の指で関節部分を押すのです。
少しでもしなやかな手に、見せる様にします。
マッサージしているわりには、良い結果はあまりでてはいないのです。
同じ年代の人ばかりが居る職場だったら、皮膚に関してもさほど感じないのです。
でもわたしより若い人ばかりが居る職場のために、よけいに
皮膚に潤いがないわたしは悩むのです。